テクニック講座
まずは簡単なところから勉強していきましょう。
敵から逃げる
敵が近付いてきた!!
さあ、あなたならどうする!!
そうだ!!!
走って逃げろ
ランナーは敵よりも足が早い。
敵が近付いてきたら走って逃げろ!!
しかし、ただ逃げるだけではなく場合によっては敵を引き付けることも重要。
たとえばこんな時。
あなたはハシゴを昇って上の方へ行こうとしています。
しかし、近くに敵が。
このままハシゴを昇っていけば、敵はバーを伝ってやってくるでしょう。
しかしこのままじっとしていれば?
敵はハシゴを使って降りてくるのではなく、バーから落ちてくるはずです。
敵がバーから落ちたら素早くハシゴを昇っていきます。
落として逃げろ
ランナーが掘った穴に敵を落とすことが出来ます。
敵を穴に落とすと一定時間足止めが出来ます。その間に逃げろ!
また、穴に落とした敵の上は走り抜けることが出来ます。
2人までは結構余裕で通り抜けれると思いますが、3人の場合は上手くかためておかないと難しいです。
4人は...かなり難しいです。でも不可能ではありません。
敵を穴に落とすとき、余計な穴を掘るのは良くありません。
敵が1人近付いてきます。そこで穴を2つ掘ってしまったら?
そうしてしまうと敵の頭の上を通って反対側へ行くことが出来なくなってしまいます。
穴が復元するまでじっと待っていなければなりません。
時間がもったいないので余計な穴は掘らないように。
自分が落ちろ
行き止まりの場所に追い詰められてしまった場合、敵の数だけのレンガが無い場合など、時として自分で掘った穴に飛び込むのも有効です。
たとえばこんな場合、敵側に穴を2つ掘ることが出来ません。
そこで穴を掘って自分が落ち、下の段へ逃げることになります。
頭に乗れ
敵の頭には乗ることが出来ます。
掘った穴ではなく始めからあるくぼみに敵を落とした場合の頭の上でも大丈夫です。
歩いている敵の頭の上。
落下中の敵の頭の上。
気を付けなければならないのは、頭の上でレバーを下に入れてはいけないという事です。
頭の上に乗ったまま移動したり、穴を掘ることも可能です。
敵を殺せ
掘った穴は一定時間経つと元に戻ってしまいます。
この復元するタイミングで敵を落としておけば敵を殺すことが出来ます。
タイミングをつかんで穴を掘れば、穴1つで敵を1人殺すことが出来ますが、始めのうちはなかなか難しいでしょう。タイミングがつかめていないと、敵は一定時間経つと穴からはいあがってきます。
そこで複数個の穴を掘っておくわけですが、余計な穴を掘るとそれだけ待ち時間が増えるわけで、その間に新たな敵に接近されてしまいます。
そこで以下の数字をだいたいの目安として下さい(かなりいいかげんな数字なので本当はあまり参考にしない方が良いかもしれません)。
近くに敵が1人しかいなくて時間的に余裕のある場合、確実に敵を殺す方法があります。
まず敵を穴に落としその上に乗ります。
そしてそこで隣に穴を掘ってじっと待ちます(真上に乗れば隣に穴を掘る必要はありません)。
すると、なぜか敵は這い上がってくることができなくなります。
これで確実に敵を殺すことができます。
(ジタバタしていた敵が左を向いて動かなくなれば移動しても大丈夫です)
宝を取る
宝を取らなければ面をクリアできませんからね。
いろいろな宝の取り方を考えてみましょう。
とりあえず普通にとれる宝はここではふれません。
穴を掘れ
地中に埋まっている宝を取るためには穴を掘らなければなりません。
ランナーは自分の真下に穴を掘ることが出来ません。穴を1つ掘るためには2ブロック必要なのです。
つまりn個の穴を掘るためにはn+1ブロック必要になるということです。
そしてn個の穴の中ではn-1個の穴しか掘れないことになります。
このような場合は単純に穴を掘っていき、宝の所まで行けばなんとかなります。
しかし、こんな場合は?
良く考えてみれば大丈夫ですね?
この通りに掘らなくても大丈夫な場合もあります。あくまで参考程度に。
上から落ちろ
今度の場合はどうでしょう。
このような宝は真横からだと取ることができません。
宝より高い位置から落下することにより取ることが可能です。
穴に落とせ
画面上に宝がないのにクリアできない。
そんな時はどこかに点滅した敵がいませんか?
そう、そいつが宝を持っています。
宝を持っている敵を穴に落とせば宝を出しますから素早く回収しましょう。
*宝を持っている敵が判別できるのはアーケード版のみです。
落とすのを待て
宝を持っている敵が宝を落とすのを待ちます。
これは結構重要です。と言うのも前述のように穴に落として宝を回収してしまうと20,000点ボーナスがとれなくなるからです。
たとえばこんな場所でぐるぐる回って落とすのを待ちます(自分を追いかけてくるように誘導する)。
ただし、他の敵に注意してください。
と言うか、ほとんどの場合、すべての敵をまとめて引き連れて歩くって感じですが。
まあ無理は禁物ですね。
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